ジェンダー医療研究会:JEGMA

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2024-02-17から1日間の記事一覧

ある研究では、二次性徴抑制剤(思春期ブロッカー)がジェンダー違和(性別違和)を持つ子ども達の悲観的な考えを緩和しなかったと分かった

イギリスの研究[1]によると、重度かつ持続的なジェンダー違和を有する12~15歳の子どもの治療に用いられる二次性徴抑制剤(思春期ブロッカー)は、彼らの心理学的機能、自傷思考、身体イメージに有意な影響を及ぼさなかった。 しかし、予想通り、子供たち…